
ミッチェル・バインダーのキャリアは15歳から始まり、ジュエラーの従弟として経験を重ね、パーソンズやオーティスといった有数の美術学校で技術を磨きました。
1980〜1990年代にかけては「Artwear Concept」と「Hardwear Design」の2つの工房を設立していますが、この間、ミッチェルは、建築デザイナーの巨匠フランク・ロイド・ライトをはじめ、キースへリング、ラディー・ジョン・デイル、ジュディー・シカゴなど、数々のアーティストのジュエリー制作をすでに一任されていたんですね。
キングベイビーは、デザイナーのミッチェル・バインダーが「自分が本当に望むもの」を世に伝えるべく、カリフォルニアサンタモニカ州で創設したシルバーブランドで、ロックテイストを強く打ち出したモチーフ、ストーンを使った高級感、そして独特のポップなデザインワーク等が高く評価されているブランドです。